群馬県心不全連携協議会のご案内
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近年、超高齢化に伴い心不全患者が急増し、社会的に深刻な課題として「心不全パンデミック」と呼ばれる状況となっています。日本では推計約120万人が心不全を抱えており、世界的にも患者数は爆発的に増加しています。こうした背景を受け、令和3年4月に群馬県医師会を中心として、県内すべての医療機関が協力する連携体制を構築するため、群馬心不全連携協議会が発足いたしました。
協議会では、心不全健康管理手帳の作成やメディカルスタッフへの働きかけを通じて、県内の医療機関の連携を強化する体制づくりを進めています。心不全は高齢者に多く、再入院や急変のリスクが高い病気であり、入院後に一旦改善して退院した患者様も再発の可能性が高く注意が必要です。そのため、介護施設などの現場での小さな変化の気づき、「体重増加、息切れ、むくみなど」が早期対応につながります。医師・看護師・介護職員が情報を共有し、連携して支えることで、安心できる介護環境を実現することが可能です。「気づいたら伝える」「伝えたらつながる」という積み重ねこそが心不全ケアの要であると考えています。
現在、協議会では各地域での連携をさらに深めるために講演会等を開催し、啓発活動にも力を入れております。
今回、本取り組みの一部が掲載いたしますので、ぜひご参照ください。
心不全に関する講演会等の開催をご希望の際は、群馬県医師会までご連絡いただけますと幸いです。
群馬心不全連携協議会
鶴谷英樹
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