MCSに関する「よくある質問」についてまとめました
医療介護従事者専用の完全非公開型のソーシャルネットワークによるコミュニケーションシステムです。
患者単位のグループに、医師、看護師、薬剤師、ケアマネなど多職種のスタッフを招待することによってチームを作り、完全非公開型でコミュニケーションをすることができます。
無料です。
登録患者数、スタッフ招待数の制限もありません。
在宅医療・介護での多職種連携はもちろん、地域包括ケアシステムとしての利用、病診連携(入退院システムとして)、がんパスや糖尿病パスなど特定疾患の連携ネットワーク、難病支援、医師会の運営MLや疾患別研究会や学会など、他様々なチームやグループ活動のコミュニケーションツールとしてご利用いただいています。
すでにご利用いただいているユーザーより、以下のような声をいただいております。
・ 操作がきわめて簡単(マニュアル不要)
・ 導入費・維持費がかからない
・ セキュリティがしっかりしているので安心
・ 写真やファイルも簡単に共有できるので便利
・ 特定の機器・アプリに依存しないので広めやすい
はい、MCSは誰でも簡単に使えます。
基本的な操作は、タイムラインを「見る」「つぶやく」のたった2つだけですので、どなたにも簡単にご利用いただけます。
メディカルケアステーションの利用に、特別なハードやソフトは一切必要ありません。
普段ご利用になっているパソコンやスマホ、iPadなどのタブレット端末からアクセスするだけで簡単にご利用いただけます。
スマホやiPadのようなタブレット、パソコンであれば機種を問わずご利用可能です。
推奨稼働環境としてはiOS6.0以降、AndroidTM2.3、AndroidTM4.0、パソコンの場合はGoogle Chrome最新版をお勧めしております。
以下のURLより申込みいただいましたら、ID・パスワードを発行しご案内メールをお送りします。
IDが発行されたらすぐにでもご利用可能です。
https://about.medical-care.net/
IDの共用はセキュリティの観点から推奨できません。
一人ずつそれぞれのIDを持ち、IDとパスワードを管理願います。
MCSは病院、クリニック、薬局といった各施設ごとに登録されたスタッフの中から、複数のスタッフに管理者権限を付与することができます。
管理者権限者は、患者グループやスタッフの登録、招待者の承認などを担います。
MCSは患者ごとに主治医や看護師、薬剤師、ケアマネなど多職種の医療介護従事者を招待することにより、きめ細かい多職種連携チームを簡単に作ることができます。
例えばあるグループに、スタッフを招待したい場合は、招待したいスタッフのメールアドレスを入力して行います。
また、すでに他のグループに入っているスタッフを別のグループに招待したい場合は、関係者一覧から1クリックで簡単に招待することが可能です。
可能です。
患者本人や家族を招待したい場合は、医療介護従事者専用のグループとは別に、新たにグループを作ることができます。
また、患者単位に作られた医療介護従事者専用のグループと患者・家族も参加するグループを1クリックで簡単に切り替えて利用することができます。
人数制限はありません。
また、患者情報の登録件数も制限はありません。
CSV形式のデータであれば一括で簡単に取り込んで登録することができます。
これにより、レセコンや電子カルテなどからも簡単に一括登録することが可能です。
添付可能なファイルの制限はありません。
画像ファイル、pdf、エクセル、ワード、動画など何でも可能です。
サイズは、1つのファイル添付につき10MBまでとなります。
また、モバイル機器の利用も可能ですので、現場で画像などを即添付して送信することもできます。
例えば、iPhoneならSiriを利用して音声入力が可能です。
了解ボタン「●人」をいうところをクリックすると顔写真が出てくるので、誰が了解したかわかるようになっています。
MCSは患者単位のグループ以外にも、自由に任意のグループ(例えば、認知症研究会グループ、医師会連絡網グループなど)を作ることができます。
また、特定のユーザーに連絡をしたい場合は、One to Oneメッセージのやり取りができます。